深圳から高速鉄道で約2時間半の広東省汕頭市で12/22開催された「2019汕頭国際マラソン」にびんちゃんとはるが初参加してきました。
レース前日朝高速鉄道で汕頭駅に到着すると大会ボランティアの方がたくさん出迎えてくれ大会専用バスでゼッケン受取所まで、サービスや歓迎ムードがいい。ランチは2人で味千ラーメンでしっかりカーボローディング。夜も炭水化物と思いきや...びんちゃんの深圳中国人ラン友たちは汕頭で有名な牛肉火鍋を選択。そのお友達は地元の政府関係の人ばかりレース前なのにワインや高級ブランデーを御馳走してくれる。リラックスはできたがレース前のお酒は久しぶり。
レース当日気温18~25度と暑い。序盤は小雨が降り暑くはなかったが後半はさすがに暑い。コースは後半多少アップダウンはあるが比較的フラット。応援は先週の深圳マラソンに比べると格段にいい。
17kmまではキロ4分10秒前後で走れたがそこから足が重くなりだんだんペースダウンハーフ通過1:29サブスリーは諦める。30km手前でビンちゃんとすれ違い元気をもらうがキロ5を超えてしまう。38kmではさらにキロ5分半を超える。どうにか踏ん張って3:13でゴール。今年最後のレースもかなり苦しい展開だった。ここ2か月間でフル6本、ハーフ1本体も心も疲労困憊でした。
一方びんちゃんはレース前、「今年初めてのフルで走り込みも足りていないので棄権も考えている」と弱気のコメントだったが終わってみれば先週のハーフに続き、今週も3:43とPB達成!女子組別では5位と素晴らしい成績!おめでとうございます!レース後「来年はサブ3.5を目指す」と力強い言葉。
今年最後の楽しい思い出に残る遠征でした。(はる)