今シーズン初めての中国陸連認定レースにはるが参加してきました。104回目のフルマラソン。成都マラソンは3回目。大会規模はコロナの影響で縮小フルのみで10,000人。
前日のゼッケン受取はPCR検査陰性証明提出や健康コードや検温等のコロナ対策が徹底されいて、お祭りの雰囲気が少ない会場でした。
記念Tシャツ「深圳猛走会」と入れるサービスもありました。
調整:体重ベスト、疲労抜きOK 走り込み:約300km/月
練習強度:1000インターバル多め レースペース走:ハーフ1回のみ
靴:ヴェイパーネクスト% 体調:左もも前に少し違和感
上着:猛シャツ新ピンク(ネクスト%ピンクを購入していたじゅんさんとあずさんとはるだけのナイキ製特別限定バージョン)
レースコンディション:気温6-8湿度90%
朝飯:おにぎり3つ、コーヒー、オレンジジュース会場でバナナ🍌とポカリ
今季初フル。気温6-8度とこんな寒い中で走るのは久々。月間300km以上の走り込みや週2回のポイント練習、体重食事管理や疲労抜きできだけの準備はした。でもサブ3ペースでハーフを一回走っただけだったので距離にかなり不安が。またキロ4で走れたのは5kmが最長だった。
1時間前に上海TARCアイザワさんと待ち合わせ、荷物預け1時間前。30分前スタートラインへ。かなり前方。防寒具カッパ2枚とジャージにカイロ3つと足防寒具で。
レースはキロ4で入り30kmまでに貯金を作りサブ3で余裕を持って完走するレースプランとした。
スタート少し前中国国家斉唱時にジャージを脱ぎ捨てる。そしてスタート。1キロでカッパを脱ぎ、2kmで手袋を脱いだ。今回はGPS時計のラップを1km毎ではなく500m毎としてペースの上げ下げに気をつけた。
5km、10km順調にキロ4で。靴は今回もヴェイパーネクスト%フル8度目の使用だがキロ4で走るとこの靴は推進力を感じる。14kmで塩キャラメルを食べる。予定通りに進み15km過ぎには2:50以内で完走すると話している集団に付く。17kmジェル補給
ハーフ1:23:55。ハーフを過ぎると少し疲れを感じてきてので集団に振り落とされないように付く。25km気持ちがキレそうになりジェル補給。足が攣らないように給水地点では全てドリンクを飲んだ。30km1:59:47とここまではどうにかキロ4集団についたので、この後は予定通り集団から離れて撃沈しないようペースをキロ10秒ほど落とす。これでサブ3は確定だろうと気持ちを楽にして。
32km最後のジェルを補給。35kmを超えてから足が重くなり更にキロ10秒落ちる。ひたすらももに力を入れず腕で走るイメージで前方を見てなるべく無心で走る。
最後まで撃沈せずゴールでき2:51:32PBを2年ぶりに4分更新。
嬉しさもあるが開放感の方が強かった。終わってみるとレース中のところどころあまり記憶がない。集中して走れたのだろう。
上海TARCアイザワさんも2:56:05でPB更新。喜びの記念撮影!ちなみに外国人参加者が極端に少なかったため海外選手の中で1位と2位でした!
今年の完走メダルもパンダでかわいい!
レース後は本場四川料理の行列店にならび美味しい痺れる辛さをビールと共に堪能しました。心に残る遠征でした。
一緒につらい練習をしてくれた猛走会メンバーに感謝!
(はる)