皆様こんにちは。
昨年7月より深圳猛走会に参加させていただいております荻野と申します。
現在一時帰国中なのですが、関西支部の"きりちゃん"、関東支部の"くまちゃん"と3人で丹沢をトレランしてきましたので報告します。
【行程】
6:50秦野駅集合
7:20ヤビツ峠行バス乗車
8:10ヤビツ峠出発
10:30塔ノ岳、小休止
11:15丹沢山
12:00蛭ヶ岳、大休止
12:30蛭ヶ岳出発
14:00塔ノ岳
15:30大倉
16:00渋沢駅→東海大学前のスーパー銭湯へ移動
17:15夕食→解散
ヤビツ峠(761m)まで神奈中バスで移動する楽なルートを選択しましたが、それでも総上昇量は2052mになりました。
まずはヤビツ峠で登山者カードを記入します。これがないと遭難したときにどこに行ったか分からなくなりますので、山に入る人は忘れずに記入しましょう。
なお"きりちゃん"は山岳保険にも加入するらしいです。(ただし有効期限は5/6からとか。。)
準備完了してこれから出発です。雲一つない絶好のコンディションでした。
なお登山口の秦野市は湧水で有名です。駅の近く(弘法の清水)、ヤビツ峠近く(護摩屋敷の水)などで水を汲めますので登山前にどうぞ!
まずは塔ノ岳目指して登り始めます。登山道保護のため、至る所で木道が整理されていました。深圳の石の階段よりも足腰にやさしいです。
塔ノ岳に向かう途中の鎖場です。何か所か鎖場がありました。時間帯によっては渋滞するらしいです。
山の上ではウグイスが鳴き、桜のような花が綺麗に咲いてました。青空に映えますね。
そうこうしているうちに最初の目的地の塔ノ岳(1491m)に到着です。何度か登ったことありますが、ここまで青空で富士山が綺麗なのは初めてです。まだ10時30分ということで、ここから北に向かいます。丹沢山はコースタイム1時間、そこから先の丹沢最高峰蛭ヶ岳まではさらにコースタイム1.5時間かかります。なので蛭ヶ岳に行くかどうかは丹沢山での時間と体力具合で判断することにしました。
30分ほどで丹沢山に到着しました。まだ11時過ぎだったので、結局その先の蛭ヶ岳まで行くことにしました。
丹沢山から40分ほどで蛭ヶ岳に到着しました。丹沢最高峰の文字がまぶしいです。
これで深圳10峰ならぬ、日本百名山の一つを制覇できました。大笔架山にもこれくらい立派な標識が欲しいですね。
ここから塔ノ岳まで戻り、さらに一気に大倉尾根を駆け下ります。
14時に塔ノ岳を出発して、16時に着けばいいかなぁと話をしていたのですが、結局1530には到着できました。皆様お疲れさまでした。
日本で登山後の楽しみと言えば温泉です。いろいろと調べましたが、東海大学前駅近くのこちらのスーパー銭湯にしました。地下1000mから温泉をくみ上げているうえに、アプリをダウンロードすると初回限定で入浴料(約1000円)が無料になりました。サウナ、露天もあって大満足です。
風呂上がりにご飯食べて解散することにしました。
東海大学前、名前の通り学生の街なので安くて美味しそうなお店がいっぱいありました。そのなかでビール飲みながら少しゆっくりできそうなところ、ということで駅前のお好み焼き屋にしました。美味しかったです!
"きりちゃん"、"くまちゃん"、お付き合いいただきありがとうございました。
コロナ落ち着いたら深圳でお待ちしてます!
また今回のルート、"くまちゃん"に伝授しましたので興味ある方は彼に連れて行ってもらってください。ただ夏場は暑いうえに、ヒルが出るらしいので要注意です!
【後日談】
30代前半の"くまちゃん"は翌日に、アラフィフの"おぎ"は二日後以降に太ももとふくらはぎが筋肉痛となりました。。