ほりちゃんは、僕らとの送別山に排牙山を選びました。深圳で最も険しいとされる山ですが、前に登山口にすらたどり着けず撤収したという屈辱の過去があります。今回は万全を期し登山ガイドをつけ、見事に有終の美を飾ることができました。
日時:2023年6月4日(日)7:30 集合
場所:排牙山 东山寺付近登山口
天気:晴れ、曇り、雨 気温27℃ 湿度87%
参加 5名 ほり、よし、おぎ、ちん、ふく、
ガイドさん2名
七時半、指定の商店前でガイドさんと合流。この後途中の補給はありません。
出発です。やる気満々に見えますが、ふくは病み上がり、ほりちゃんは前日炎天下の香港登山で疲労ぎみ。こんなんで大丈夫かな?
なんと登山口は、バナナ畑からの崖よじ登り。これはガイドさんいないと無理だよね。
いくつか峠を越えて進みます。登りきったところで一休み。
休憩時、ガイドさんが冷えたメロンをご馳走してくれました。
こういう看板も少しありますが、何もない分岐もあります。ガイドさんいてよかった。
藪漕ぎ、ロープを使うことろもあります。
排牙山は、その名の通り、山の峰に沿って牙のように尖った岩が一列に並びます。今日はこの岩に沿って山頂を目指すコースです。
岩場を俯瞰したドローン映像を百度から拾いました。こう見ると凄いね。
【排牙山(大鹏径山系)2022__搜狐网】https://mbd.baidu.com/ma/s/CCrZhQYT
たくさん岩があり、おぎちゃん忙しい。
堀ちゃんもおぎちゃんポーズで叫びます!
「俺は必ず深圳に帰って来るぞー!」私にはそう聞こえました。その日を心待ちにしているよ。
山頂着!少しだけ補給の水がありました。
下山。雨で濡れ、滑りやすい道を慎重に進みます。すでに6時間を越え、よしさんが辛そうですが、実はこれには訳がありました。
後ろの山を左から登り、峰を経て右から降りてきました。
日が出て急に暑くなってきました。絶景の岩場でうお〜!おぎちゃんと夏っぽい雲が重なりました。
朝とは別の登山口でゴールです。ここもガイドさんなしでは下山すら出来なかったかも。
このとき、よしさんのザックを一瞬預かりましたがずっしりと重い。なんと、訓練用のウェイトが入っていたのでした。普段はニコニコ優しいよしさんの、有段者格闘家としての凄みを感じました。
ガイドさんと別れ、猛走オヤジ共は地元の四川小吃で宴会。今日も暑かった、無事で何より!お疲れ様でしたー
今日のログです。標高707mですが獲得標高は1000m近いです。決して暑くない日でしたが全員が3~4Lの水を消費しました。
番外編
■みついもはLSD28km、深圳から龙华まで。この炎天下に凄いですね。
■春さんは、中国🇨🇳&ロシア🇷🇺国境ラン🏃♀️場所は満洲里市(内モンゴル)だそうです。ちゃんと帰ってきてください。
■今回のガイドさんたちは、深圳暴走村、という名前で様々な登山活動をしておられます。松さんが走った宝安のトレランのサポートや、山の道端にドサっと置いてある水の補給など。グループ名は怖いが実は最高にナイスなお兄さんたちでした。ありがとうございました😊
■この山、蚊が多く刺されると強烈に痒い。そんな時はよしさんの虫除けスプレーが最強。匂いはありますが、強烈なスースー感で痒みがぶっ飛びます。
今回のブログ担当 ふく
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