北京より北の都市へ行ったことがまだなく、長城を走れるレースが面白そうでアラちゃんと一緒に50Kコースにエントリーしました。
張家口市は北京の北西側に位置して、歴史的に、北方の防御都市として非常に重要な役割を果たしてきた都市。
深センから約2300キロが離れて、北京まで3時間半位の飛行機、北京北駅まで約1時間15分の電車、張家口市までの高鐵は約1時間15分、ほぼ一日掛かりで移動しました。
万里の長城は中国の春秋戦国時代から作り始めたそうです。
当時、北方の遊牧民族の侵入を防ぐため、秦、趙、燕などの国々がそれぞれ城壁を築いていました。
紀元前3世紀、秦の始皇帝が中国を統一すると、これらの分断されていた城壁を連結し、増改築を経て現代「万里の長城」の原型が出来上がったそうです。秦の後も、漢や隋などの歴代王朝が長城の建造や修復を続け、15世紀の明王朝の時代に、現在私たちが目にするような、レンガと石で堅固に造られた長城へと姿を変えた。
大境門(だいきょうもん)は山海関、居庸関、嘉峪関と並ぶ「万里の長城四大関門」の一つでありながら、他の関所とは違って、北方の遊牧民族から華北を守るための「関所」だけではなく、モンゴル草原民族との交換貿易を行い、文化交流する機能も兼ねて、「開放の門」との意味合いで、「門」と名付けられたそうです。
清の時代に、張家口を経由して、お茶、陶器とシルクなどを輸出して、北方民族の馬、毛皮との貿易が盛んに行われた。
9月11日にアラちゃんは香港経由して、自分は深センからのフライトで北京北駅で合流して向かいました。夕方18時頃にやっと会場に着いてゼッケン取り。

その後ホテルチェックインして、早めに寝たいので近くの蘭州ラーメンでカーボローディング。深センで食べたより美味しかった。


今回の50Kコースは実距離52.7km、累積登り2100mで、9月12日朝6時スタート

当日朝4時に起きて、準備してジョグで向かいました。朝焼けが凄く綺麗~

深センではまだまだ暑いですが、
こちらは朝晩9℃位に下がり、半袖シャツだけで耐えられず、防風パーカーを着たままでスタートしました。

約3キロのロードを走ってパーカーを抜いて山を登り始めた。
7時を過ぎると日が出て、段々暑くなってきたが、風が冷たく、マイペースで刻んで行く。
北方の山は華南の山と違って、山脈が遠くまでずっと連なって広大さを感じた。




10時位過ぎると気温が30℃近くに上がって、お水/電解質などをこまめに補給しながら進んだ。7時間を掛けて最後のCPに到着したところで、アラちゃんが既にゴール。
疲れてきたが、残りは10キロ(登り555m/下り699m)だけ💪

最後の区間は長城の脇道をひたすら登ったり下ったりして、
体力が結構削られたが、無事にゴール。
アラちゃんのゴールタイム:6時間48分
流石我らの神様。衰えるどころか、益々進化しています。
本人コメント:
このUTMBが開催された張家口は、北京の北門と呼ばれ、
ここから北は遊牧民族、南は漢民族と北京の砦となる街で、幾度と戦争が行われてきたようです。
万里の長城は今まで行った観光地化されたものと異なり、
朽ちて土にかえりそうなロマンあふれる長城です。
長城の上は走れず、脇の小道を上ったり下りたりしながら進んでいく感じです。
レースは、走り始めてすぐにおなかが痛くなりCP1に行くまでに2度の💩。完全に出遅れて、CP1で199位。
そこから怒涛の追い上げで最終84位(1529人出走)、年代カテゴリーでは2位(58人中)に入りました。
皆さんにもおすすめの絶景トレイルですので、ぜひ来年参加されることをお勧めします!
朝(9度)と昼(30度近く)の寒暖差が大きく、
日差しも強いので帽子とサングラス、日焼け止めは必須です。

陳のゴールタイム:8時間56分
今年は天候に恵まれて、暑かったですが、良い景色が見れて気持ちよく走れました。
神様の爆走から刺激を頂いて、これからも精進していきたいと思います。
運営もコースも良かったので、皆さんも来年是非参加してみてください。

昨晩は蘭州ラーメンで腹ごしらえしたので、夜の打ち上げはローカルの美味しい料理を食べたく、【大衆點評】APPで評判No.1の店を見つけて行きました。



店の内装、店員さんの対応と客層を見ると高級店でした。
人気No.1のエビ料理、お肉などを注文したが、最初に出てきたスープと麺が思ったより随分量が多く、二人で食べきれそうもないので、残りの料理をキャンセルせざるを得なかった。

結局会計121元で昨晩の蘭州ラーメンと同じ位でした。
店員さんに謝って店を出ました😓
その後足マッサージしてホテルに戻って、翌日朝7時のタクシーで高鐵駅へ向かい、アラちゃんと北京の電車内でお別れして深センに戻った。

楽しい旅でした😀
猛走会に参加希望の方はご連絡ください。
メール:mousoukai_shenzhen@qq.com
広報担当:きむ