7/20 日落火凤火 MOUNTAIN RUNNING 20km
(広州ナイトトレラン）
どうも、たーけーしーです。
先週土曜日に広州にて開催されたナイトトレイル大会の参加レポートを上げさせて頂きます。
日時：2024年7月20日（土）16:00スタート
参加者：よしさん、あらさん、ふくさん、ちんさん、るーさん、とりちゃん、ホリー、のろちゃん、はたちゃん、ことりちゃん、たけし（順不同）
場所：広州火炉山＆凤凰山
距離 20km 獲得標高1241m
土曜日当日は近くのホテルに宿泊し、小旅行気分で出発しました。
①広州に集合からのランチでカーボローディング
20日の朝はアラ神様、のろちゃん、ほりー、ことりちゃん、たけしは
深センから車でチェックイン場所へ向かいました。
車中ではことりちゃんが持ってきてくれた龙井茶ビール（これが予想
以上に美味しかった！）を飲みながら、途中で男気じゃんけんで勝った
イケメンのろちゃんがコーヒーも買ってくれました。
よしさん、あらさん、ふくさん、ちんさん、るーさん、はたちゃんは
高鉄にて現地集合。
よしさんとるーさんは事前にチェックイン完了してました。
お昼ごろに集まったメンバーでチェックイン場所のモール内にある飲茶で
昼食を取りました。
このお店がとても美味しく、きゅうり、大根の皮のつけもの、
カレーチャーハンは絶品でした。レース前に良いカーボローディングができました。
②ホテルに移動し、レースの準備
昼食が終了すると、ホテルにタクシーで移動しチェックイン。
スタート地点から3km程度の距離のホテルで、移動が便利でした。
ホテル到着したのが14時頃で、陳さんとアラさんが宿泊する部屋は
まだ、清掃が終わっておらず、陳さんが悪魔の顔で怒鳴ってました。
いつも爽やかな陳さんのイメージからは考えられません。
出発前に少し休憩です。
③エントリー、出発
16:00からスタートということで、15：00頃スタート地点に集合し、
荷物預けや出発の準備をしました。
すると、波乱の幕開けを予想するかのような大雨、スタートの10分前
まで降ってました。
スタート前に広州走友会の皆さんと一緒に合同写真をとり、スタート
地点に並びました。
3時間30分を切ると、烤鱼が2匹もらえるとのこと、私には無縁の話です。
私はるーさんと数年ぶりの再開で、楽しく昔話に盛り上がっていたら
すぐにスタートの時間になりました。
④トレイルレース
スタートーCP1 6.2km 獲得標高：407m
スタート地点のショッピングモールの広場から、田舎町を抜けて山道に
入って行きます。おしりを使うことを意識し、腰に手を上げながら
焦らず、走らず山道を登っていきました。
近くにはよしさん、とりちゃんが走っていて心強かったです。
CP1-CP2 3.8km 獲得標高：197m
獲得標高も高くなく、難易度も低く感じ、これから訪れる悲劇を前に、
今日はけっこう行けるかもと調子に乗っておりました。途中の景色も
きれいで写真をとる気持ちの余裕もありました。
CP2でヨシさんは先に出発し、私は烤鱼やスイカを食べたり、コーラを
飲んだりとCPをエンジョイしておりました。
CP2-鳳凰山頂点-CP3 6.6km 獲得標高：515m
スタートから急な上りが続く、これはいつも坂と違うと感じ始めました。
1.5km程度で270m獲得する急な登り坂です。
途中で日も少しずつ落ちていき、山中の階段をもくもくと登って
おりました。疲れと足の痛みで記憶が朦朧としてきた時、前方から
神々しい緑の物体が猛スピードで階段を下ってきました、その時私は
この世に神様はいるのだと確信しました。
それは確かにアラ神様でした。私は急いで写真を取ろうとしたのですが
拙い私の撮影技術では、その後ろ姿さえしっかりとは捉えられません
でした、神様は早すぎて写真は神様だけがブレてしいました。
周りはすっかり暗くなり、山頂を目指して坂を登って行くと、
大雨が降ってきました。足元も悪くなり上りも下りも地面は滑りやすく
なってきました。真っ暗な山道を大雨に降られながら、ことりちゃん、
るーさん、はたちゃんともすれ違いパワーを貰いました。
頂上地点は給水用の水が少ししか登っておらず、皆で少しずつ
分け合って給水しました。
CP3-ゴール 3.2Km 獲得標高：122m
最後の区間は山道ではなくロードがメインのコースでした。
火炉山公園に入ってからは上りがきつく
歩いてしまいました。最後の力を振り絞って下りの山道を降りたら、
ゴールのショッピングモールまではもうすぐです。
最後の平地だけはジョグで走って無事ゴールできました！
⑤打ち上げ
打ち上げは19:00頃から、広州走友会の方々と合同で、完走した人が
順次参加するスタイルでした。
私がゴールしたのが9時30頃で、ホテルに戻りシャワーだけ浴びて、
会場まで向かいます。ホテルから近い24時間営業の広東料理店でした。
既に大半の人が集合されており、盛り上がっておりました。
最後は恒例の白酒も入り、話が弾みました。
小鳥ちゃんが陳さんとのろちゃんに5分しか待ってくれなかった
裏切り者だと叫んでいたり
アラさんが風雲たけし城に出たことがあり、ジブラルタル海峡で
落とされた話など、
走友会の寺戸さんがすごいパワーで場を盛り上げてくれてました。
打ち上げは大盛りあがりで24時を超え、帰りにホテルの近くでスイーツ
を食べて解散となりました。
⑥次の日 おかわりトレイル
まだまだ登り足りないクレイジーな人が大半を占めているこのチーム。
あらさん、ふくさん、ちんさん、とりちゃん、ホリー、のろちゃん、
はたちゃん、ことりちゃんは次の日の日曜日8時30分から走友会寺戸さん
の案内で、ホテル付近の龙洞へトレイルランに出かけてました。
冒険心をくすぐるコースで朝から童心に帰ってました。
⑦最後のランチ、解散
最後のランチはホテルのレストランで食べました。このレストランが
素晴らしく美味しく湯葉やチャーシュー、魚料理も味付けが良く、
レベルが高かったです。
アワビのパッションフルーツ乗せだけは、別々に食べても良かったと
思いましたが・・・。最後に肉を追加する女の写真も。
朝の龙洞トレイルに案内してくれた寺戸さんも食事に参加して頂き、香港
に異動が決まったとのことで皆で走友会シャツにメッセージを書きました。
ここで、寺戸さんもその後食事会があるとのことで退席、ホリーも香港行
きの電車の時間で先に帰りました。
食事が終わり、各自高鉄、車で深センに戻りました。
今回のレースでは走友会、安藤さんの手配、広州の皆さまのサポートで
楽しいトレイルレースの思い出ができました。
本当にありがとうございました。
以上、広州ナイトトレイルの小旅行記でした。
以上♪
猛走会に参加希望の方はご連絡ください。
あら
メール：m_arata2002@yahoo.co.jp
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