標高2200m超、気温15℃の「青海」
気温28℃、湿度20%をこえる「深圳」
どちらががフルマラソン走りやすい?

はるの今シーズン1本目のフルマラソン
9/6(日)青海省西寧市開催の中国内で一番標高の高いフルマラソン(チベットはハーフしかない)、市内平均海抜2261mの「青海高原マラソン」にはるが参加してきました。

この青海高原マラソンの特徴はなんと言っても標高の高さ。酸素量が平地の80%しかない。
ちなみに標高が1000m高くなる毎に気温は約6.5度下がるそうだ。

前半ハーフはほぼ登り。獲得標高は230m以上。逆に後半はほぼ下りという過酷な珍しいコース。
高所トレーニングのメッカとして有名な米国コロラドのボルダーも、街の中心部は1600m台。日本では白樺湖から約5km離れた女神湖が一番標高の高いトレーニング場所として有名だが1540mほどだから青海の標高エグさがよくわかる
レース前日のゼッケン受け取り

若い運営ボランティアのサービス良い!

外国人らしき名前はかなり少ない。そこに上海TARCのカマちゃんの名前が。すぐ連絡、スタート前の待ち合わせをする
ゼッケン受け取り会場の陸上競技場かなり立派
西寧に来るのは4回目、20年くらい前はイスラム色がかなり強い印象を受けたがここ数年は来るたびに街が綺麗になりモールなどが増えて近代化、中国の普通の地方都市とあまり変わらなくなってきている。

旧市街の市内最大モスク🕌、他の地域と同じく、政府の規制で建物の上部にある玉ねぎみたいな建物は取り外されていた

旧市街はイスラム市場が多くあり、日常でヒジャブを着用している女性がかなり多い。
午後は市内から30kmちょい離れたタール寺へ。六大チベット仏教寺院のひとつ。途中まで明日のレースコース下見も兼ねて。
思っていたより立派で広い

修行僧侶がたくさんいた
観光客にはやはりマニ車が人気
昼食


民家のような人気店1時間並んで食べてみた

「ヤク肉炒め」68元濃厚な味付けでマジ激うま一人だからこの一品とご飯2杯でお腹いっぱい
夕食


夜は「牛肉」35元と「ラーメン」8元これまた美味い!
帰り道少しコンビニ寄ると深圳のコンビニと変わらない品揃えおにぎりもあった。
レース当日朝スタート時気温15℃、湿度96%、小雨でゴールまでほとんど気温上がらず。

TARC上海サブエガランナー、カマちゃんと合流

標高が高く登りが多いのでサブ3.5を目標にキロ5分を目安にスタート。5kmまで少し下り基調だったのでキロ4分半。そこからハーフまで登り。ちょうど3時間20分のペーサーが来たのでつかせてもらう。ハーフ手前でおいていかれる。
心拍数が上がりすぎて高山病にならないよう心拍数をGPS時計で常に確認しながら無理せず走った。(昔九寨溝旅行で少し走り高山病になり大変だった)

ハーフ1:40で通過、最高標高2500m弱。
ここから下りだが足が重たくなかなかペースが上がらない。
ハーフを超え首を振りジクザクに走るランナーが前方に。高山病ではと話かけようとしたが速くて追いつけない。自分のペースが落ちていた。
37kmまで下りなのでどうにかキロ5分はキープして無心で走る。この夏暑すぎてロング走をしてなかったので30km以降、本当にきつかった。
残り5km、登り基調に変わった時点で体力と気持ちが切れキロ6分近くにペースダウン。

少し頭痛はあったが無事3:26でゴール!

カマちゃんとゴールで合流。3:04と惜しくもサブ3ならず、でも後半ハーフはキロ4でBUで走ったそう!さすが👍
レース前風邪気味で高山病にならないか心配で1週間酒をやめていた。ゴール後、完璧に風邪は治っていた。足底痛もあったが楽になっていた。
結論:
標高2200m超、気温15℃の「青海」の方が夏の「深圳」よりフルマラソンは走りやすい!
これで 中国34の省級行政区フルマラソン制覇まであと二箇所(湖南省とチベット)チベットはフルマラソンがないので実質1箇所となった。
11/15長沙マラソンで全制覇予定。
筆:はる