深圳市のコロナによるロックダウンが解除されて初めての週末を迎えます。やっと堂々と街を出歩くことができるようになりました。といっても一部の地域ではまだ閉鎖が継続している社区、地域があります。
今日は、"くまちゃん" が帰国する前日になり、深圳ラストランになります。思い出のある福田区内を走ることにしました。
あいにくのジメジメした気候で走っていても呼吸が苦しくなるほどの湿気でした。日本の梅雨よりも気温が高く "むっ" としています。
日時：2022年3月26日（土）7:30
場所：蓮花山公園 集合
天気：曇り 気温25℃ 湿度92%
参加：はる、たいち、くま、おぎ
いもちゅ、たもつ
内容：蓮花山→笔架山→华强北
→荔枝公园→北京大学病院
7:30 蓮花山公園集合
なんと "いもちゅ" が時間内に到着しました。7:10分に起きてタクシーで飛ばしてきましたが、よく間に合いましたね。
湿気が多く、眼鏡をしているメンバーは全員曇ってしまいます。
（撮影：はるさん）
ロックダウン中は、蓮花山公園に入ることすらできませんでしたが、今は健康コードを見せること、マスク着用で入れます。マスク付けてははしれませんけどね。
さて、"くまちゃん" のラストランなので、"くまちゃん" の行きたい場所を巡ります。
まずは思い出深い蓮花山公園内を走ります。この場所は、"くまちゃん" にとっては忘れることができない公園です。大切な指にはめるモノを置いたまま（一般には無くしたとも言う）になっています。我々もこの場所を走る時、"くまちゃん" の事が脳裏に浮かびます。フェンスの中に入って探していました。まるで名前の通り『クマ🐻』でした。
この話はずっと引き継がれていくことになるでしょう。
さて、最後になるので登頂します。
（撮影：たもつ）
"たいちさん" も膝の調子が良くない中、一緒に走ってくれました。
蓮花山に登頂です。深圳の街も涙で霞んでいます。
さすがにコロナ明けの影響なのか、人が極端に少ないです。
（撮影：はるさん）
そこへ、毎回ダンスをしている「おはよう～頑張れ～おじさん」が登頂してきました。
大人数でやっているダンスも禁止されているようです。
一緒に記念撮影📷（撮影：はるさん）
「がんばれーおじさん」に写真を撮ってもらいました。普段は「おはよう」「がんばれー」だけなので会話できない人と思ってました。なんと流暢な日本語で話してくれました。
頂上は監視人がいてマスクを付けないと注意Ｓれます。
マスクありで写真撮影
マスク無しで写真撮影
このあとは、笔架山方面に向かいます。"たいちさん" とはここでお別れです。
連絡橋を通ります。
（撮影：たもつ）
笔架山はいつきても涼し気な場所です。さすが『深圳の軽井沢』
笔架山に登頂です。
（撮影：はるさん）
笔架山から見た深圳の街並み
霞んでしまってますね。
（撮影：はるさん）
"たもつ" は石階段で滑って激しくしりもちをつきました。するとApple Whachが異常を検知して音が鳴りました。「SOS 今、転倒されましたが大丈夫ですか？」と表示がでました。1分間反応が無かったら緊急連絡が入るようになっています。GPSで検知して救助が来るそうですよ。よくできていますね。
下山します。"おぎちゃん" とはお別れです。
今度は、荔枝公园に向かって走ります。
途中、閉鎖している社区の横を通りました。マスクを付けろと注意を受けましたね。
『管控区』と表示された標識が目立ちます。
白壁の横を走っている様子です。
有刺鉄線が張られて数十メートル間隔で監視カメラが付いています。まるで刑務所と同じです。
有刺鉄線もただのハリガネでは無く、型抜きしたようなデザインになっています。
荔枝公园近くの400mトラック場所を走りました。柔らかいゴムが敷いてあり気持ちいいです。スピードを出して走ろうとすると沈んでしまうので走りにくいです。
"はるさん" は柔らかすぎるので、固い地面を走っています。
荔枝公园内を一周しました。"いもちゅ" とはここでお別れです。
ここまでで合計18Km走りました。
ここから北京大学病院に向かいます。
"くまちゃん" が帰国する為に必要なPCR検査結果を受け取りに行きます。帰国する場合は、日本が指定した専用のフォーマットで検査結果を出してもらう必要があります。
蓮花山公園方面に戻ります。約6Km走りました。
北京大学病院に到着。11:30に受取りなのですが、10分前に到着できました。
（撮影：はるさん）
ここで解散しました。蒸し暑くて辛かったです。
合計24Kmのランでした。
たもつは、集合の7:30までに10Km走っていたので、合計34Kmランでした。
ブログ担当：たもつ
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