今回のトレランは深圳十峰の残り2峰となった「大雁頂」と「七娘山」に行きます。一日に二峰を登頂するには段取りよく行動する必要があります。
"まつ隊長" に事前にどのルートから登るのが良いのか念入りの調査をしてもらいました。"まつ隊長" がいないと登れなかったと思います。本当に感謝です。
あと、我々よりもいち早く登頂した "太一さん" の船に乗らなければ行けない。帰りの船は2時間待ちになるという情報も大変参考になりました。『山に行くのになぜ船？』と思いましたが行ってみて理由が判りました。
最近では山の頂に行くと天候が悪いのが当たり前でしたが、今回は超、超、晴天で暑いぐらいでした。晴れ女の "るーさん" が参加してくれたからでしょう。そういえば、"くぐさん" が無錫マラソンで不参加だったからという噂もあります（笑）次回 "くぐさん" を案内する為の下見という目的もあります。
日時：2021年4月11日（日）8:00集合
場所：大雁頂、七娘山
天気：晴れ、気温24～30℃ 湿度75%
参加：はる、まつ、きく、くま、るー
たもつ
内容：8:00 地鉄8号線 塩田路駅 集合
滴滴タクシーで移動
9:00 杨梅抗に到着 ボート手配
9:30 鹿嘴 到着
9:40 大雁頂 登山口
11:20 大雁頂 登頂
12:30 大雁頂 下山 ボート手配
12:50 昼食
14:00 滴滴タクシーで移動
14:30 地質公園博物館 到着
14:40 七娘山 登山口
15:57 七娘山 登頂
16:45 七娘山 下山
17:00 滴滴タクシーで移動
18:30 地鉄8号線 塩田路駅 到着
◆今回の予定ルートです。
（滴滴タクシー）→ 杨梅抗 →（ボート）→ 鹿嘴 → 大雁頂 → 三角山 → 東涌 →（滴滴タクシー）→ 地質公園博物館 → 七娘山 → 地質公園博物館
杨梅抗から鹿嘴の道路は工事中で通行止めになっており、移動はボートしかありませんでした。
大雁頂→七娘山へは直接行くことは出来ませんので、大雁頂からの下山は東涌に向い、地質公園博物館に移動して七娘山を登頂するルートとなります。
しかし、大雁頂から東涌には行かせてもらえない結果となりました。
それは、のちほど。。。
◆実際に通ったルート
（滴滴タクシー）→ 杨梅抗 →（ボート）→ 鹿嘴 → 大雁頂 → 鹿嘴 →（ボート）→ 杨梅抗 →（滴滴タクシー）→ 地質公園博物館 → 七娘山 → 地質公園博物館
■9:00 杨梅抗 ボート手配
普通は往復切符を購入するのですが、私たちは下山を反対方向に抜けることを考えているので片道切符を購入。
販売員さんからは本当に片道でいいのですか？と聞かれながら・・・強気に片道で大丈夫ですと往復50元なので片道25元を購入。後で聞くと片道販売は無かったようです。
さて、予約したボートに乗り込みます。
搭乗すると、ライフジャケット装着。そして帽子を脱いでください。とのこと。
その意味が分かりました。
なんじゃ～～～。こりゃぁ～～～。すっごい楽しいぞ～～～。こんなボートは初めて！！！
もの凄いスピードで波をジャンプしながら進みます。水面に着地した衝撃は凄まじいものでした。遊園地のアトラクションよりも迫力満点。大笑い。
海に落ちても不思議ではないぞ～。この状況で良く写真が撮れました。携帯も海に落ちそう～。大笑い。
■9:30 鹿嘴 到着
■9:40 大雁頂 登山開始
この山は舗装されていて登りやすいぞ～。
階段が続きます。
"きくさん" が良いペースでメンバーを引っ張ってくれます。
なんだ～山に強いんだ～！
振り返ると、綺麗な海が。天気が良く最高の景色です。
深圳で一番綺麗と言われる海岸です。
展望台がありました。ここから眺める景色が一番綺麗です。
■11:20 大雁頂 登頂 801m
はるさんの時計が801mにならないから、岩の上に上がりました。ここまできたら根性だね。落ちないでよ～。
ここから。。。反対側に下山しようとした時です。
迷彩服を着た管理人が言われました。ここから先へは行くことは禁止です。行くならバックを置いて行け！！とのこと。道は途中までしか無い。見てきて戻って来いという意味でした。
この写真を撮ってもらった時は優しい人でしたが、顔色が急に変貌しました。
登る時に迷彩服の管理人を一度追い抜いたので、先に登頂していれば、反対側に行っていたと思います。結果として、着た道に戻った方が時間的に早かったです。
問題はボートを片道分しか買っていないこと。ボートの手配は出来るのだろうか？人が沢山で、太一さんが言っていたように2時間待ちなんだろうか？不安が過ります。とにかく早く下山しよう！！！
下りも "きくさん" が先頭です。
途中から "亀きくさん" になりましたが・・・笑
■12:30 大雁山 下山 ボート手配
なんとか片道チケットをゲットできました。片道30元です。来た時より5元高いですが、本当は30元なんでしょうね。
帰りもスリル満点アトラクションのボートに乗ります。沢山の人がいますが、昼に帰る人は少ないです。夕方になるとどうなることでしょう。
■12:50 昼食
海鮮料理を頂きます。二峰を予定しているので、ビールは少々、腹八文目にします。
まつ隊長は鳥丸焼きをさばいています。
■14:00 滴滴タクシーを手配し地質公園博物館へ移動
この海岸線の道路は駐車場待ちで渋滞、渋滞で車が動かない状態。600m手前まで来ているのに・・・歩いて車まで行きました。
■14:40 七娘山 登山開始
きくさんは、私用の為、帰宅しました。5人で二峰を登頂することに。
16:00まで登山が可能とのことで登り始めました。時間が無いので、はるさんが先頭に立ちます。
やはりここも階段地獄です。
はるさん、くまちゃん、たもつは、ハイペースで登り、疲れて休憩を繰り返す。
るーさん、まつさんは、同じペースで淡々と登ります。実はこの登り方が一番疲れないのだ。
■15:57 七娘山 登頂 869m
登頂したらいなや、はやく下山しろ！とのこと。ここにも管理人がいます。
実は16:00までに登頂しないといけなかったのだ。危なかった～。
下山途中の展望台
■16:45 七娘山 下山
くまちゃんの足取りが軽い。良いペースで駆け抜けます。
怪我なく無事に戻ってきました。
更衣室が設けてあり着替えました。
■17:00 滴滴タクシーで帰路
道路は少し渋滞していたので1時間30分かかりました。
■18:30 地鉄8号線 塩田路駅 到着
■19:00 羅湖の和久居でお食事🍺
結果、まつ隊長の計画通りではなかったですが、二峰を登頂することができました。
はるさん、まつ隊長、たもつは、深圳十峰達成🎊 十峰勇士🏆となりました。
お疲れさまでした。
グログ担当：たもつ
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