深セン猛走会 ランニングブログ

広東省深圳(深セン)市の日本人を中心としたランニング練習会やレース、飲み会などのイベント情報

2024清遠マラソン 3月17日(日)

 

2024年3月17日(日)7:30スタート

場所:広東省 清遠市 清城区

参加者:小野監督(広州 走友会 )、藤原さん(広州 走友会 )ヨシ 3人

 

ヨシです。久々のブログ担当します。

3月17日(日)小野監督、藤原さん(広州走友会)と一緒に清遠市のマラソン大会(フル)参加してきました。この日は恵州マラソン、広州白雲トレイルに猛走会メンバーも参加し、応援団も参加しています。 これらは別ブログで。

 

レースが開催される「清遠市は広東省に位置する地級市で、広東省で面積が最も大きい地級市です。北部に位置し、韶関市、広州市、仏山市、肇慶市、広西チワン族自治区賀州市、湖南省永州市、湖南省郴州市と接しています。

産業は農業、林業、鉱業、製造業など多様な産業を有しています。特に農業は重要で、果樹栽培や茶の生産が盛んです。

名物料理には、清遠鳳城鴨、清遠鳳城魚、鳳城鴨煲、鳳城魚煲などがあります。これらは地域の風味を楽しめる美味しい料理です。清遠市はその広大な面積と豊かな自然資源で知られており、観光スポットも多く、訪れる価値があります」です。(AIから)

 

16日(土)藤原さんは佛山から出発。広州天河体育中心 北門で小野監督と14:30合流し滴滴で約1.5時間掛けて清遠市へ。清遠市体育公園競技場でゼッケンを受け取りホテルへ。私は深圳から車で9時出発し12;00頃ホテルに入り外で軽く食事をしてそのままゼッケン受をけ取りました。今回のレース 当日の本人確認の為 顔認証検査が有り写真撮影をしました。これは初めての経験で こんなこと必要なのか少し疑問を感じました。

 

18時頃3人合流し、夕食は清遠の名物料理 清遠鶏のレストランを探しましたがどこも満席で待ち時間が長くなりそうにて断念。ホテル近くで乌鸡原汤米线、油卤乌鸡腿など食べながらミィーティング。当然ビールなし。ホテルに戻り早めに就寝。

(店のHPから)

 

レース当日は朝6:15に小野監督の部屋に集合し決起ミィーティング後 会場へ。会場入口で顔認証検査、手荷物検査、荷物を預けスタート地点へ。途中3人で記念撮影。天候は曇り、気温で20℃。湿度97%と少し蒸し暑さを感じながら7:30スタート。

 

前半は5分45秒~6分00秒ペース、後半は6分30秒ペースで42Km走り切り4時間20分以内、あとは苦しくても歩かず我慢を目標設定しスタートしました。4か所のアップダウン、暑さ、湿度が苦しいと予想。スタートし10Km付近1か所目のアップを良いペースで登りきることができましたが、18Km付近で早くも6分30秒ペースダウン。20Km付近の2か所目、25Km付近の3か所目は7分台に大幅ペースダウン。38Km付近の最後のアップを登り切り、その後は少しペースが上がり6分30秒ペースでゴールまで走り切ることが出来ました。

 

コースはアップダウンが多く、12時頃には気温25度位、湿度も少し下がりましたがそれでも80%と過酷でした。この大会は全国大学マラソン大会も兼ね大学生ランナーも多く、いつもより若い人の応援も目立ちました。また獅子舞応援団、太鼓応援団などに交じり、いつもは不愛想(しょうがない)な公安警察の皆さんがオープントラックに乗り大きな声援の応援団も大きな力になりました。大学構内もコースに組み込まれ大学生の応援も力になりました。コース内の大学はマーズさんの母校と後で教えてもらいました。コースは苦しいが応援が素晴らしい大会でした。

 

3人のレース結果は、小野監督は目標時間通りでPB更新 3時間10分。おめでとうございます。アップダウンの多いコースでしっかり目標達成しPBとは凄い(あっぱれ)本人コメントは「沿道にたくさん学校があり、若い人の元気な応援でパワーをもらえました。清遠鶏を食べ損なったのが悔やまれるので、いつか再挑戦したいです!」とのこと。藤原さんは仕事の影響で体調が悪い中完走し5時間9分。体調が悪い中で完走(あっぱれ)本人コメントは「深圳マラソンに続き5時間切りを目指してましたが、日頃の不摂生な生活習慣が要因で完走はしたものの不甲斐ない結果となりました。連荘とはなりますが、次の武漢マラソンは頑張りたいと思います」とのこと。私は4時間43分と不甲斐ない結果でしたが最後まで歩かず走り切れたのは良かったです。今週末の武漢マラソンは頑張ります。

 

 

ホテルに戻り帰り支度。小野監督の部屋に集合し最終ミィーティング後完走を祝い 「乾杯」

 

その後 昨夜食べ損ねた清遠鶏レストランに行くも又もや満席で断念。結局は3人で蛙料理で打ち上げ。双椒蛙虾虾、金沙成咸蛋黄牛蛙など食べました。

一緒に走った20,000人(フル6,000人、ハーフ6,000人、ハッピーラン8,000人)の仲間、関係スタッフに 無事レース終了出来たことに感謝し乾杯。

 

(3枚 店のHPから)

 

15:30打ち合あげ終了後 滴滴で広州天河体育中心 北門へ移動し解散。小野監督は市内自宅へ、藤原さんは佛山へ、私は深圳へそれぞれ無事戻りました。

3人とも大変充実した2日間でした。

 

ヨシ

 

以上